日光皮膚炎は紫外線対策が重要です!
こんにちは!夏休みも終わり、すでに学校が始まったお子様もいるようですね♪
夏休みが終わったといってもまだまだ暑い日が続き、日差しが強い日も多いですね。
そこで気になるのが紫外線ですが、最近は紫外線によるアレルギー症状が増えているようです。
日光皮膚炎は、一般的には問題のない量の紫外線を浴びただけで湿疹などのアレルギー反応を起こしてしまいます。
まだまだ強い紫外線が続きますので、日傘や帽子、 UVカット機能のある衣類などで肌の露出を少なくし、必ず日焼け止めを塗りましょう。
当院にも塗る日焼け止めと飲む日焼け止めのご用意がございます。窓口購入できますので、お気軽にお立ち寄りください☆
2022年8月26日10:34 AM
24時間鉄壁紫外線ブロック!飲む日焼け止め
UVlock 1粒で24時間の日焼け止め効果。 また、美肌成分を配合し、日差しに負けない透明感のある健やかな肌を保ちます。
当院窓口にていつでも購入できますので、お気軽にお立ち寄りください。
1.飲み直しなし
- 1日1粒で24時間作用が持続し、外出中などに飲み直しの手間がありません。
- めんどくさがりな人や、男性のUVケアにもオススメ。
2.塗る日焼け止めとの併用がオススメ
- 塗るタイプが主流ですが、塗る量・こまめな塗り直し・塗りムラなどの観点から、日焼け止めを正しく使用できていないのが実情です。それら弱点を補うのが、「飲むUVケア」。塗る日焼け止めと併用することでより高い紫外線対策が期待できます。
- 眼・耳・頭皮・粘膜・唇を含めた全身のUVケアが可能。
3.美肌成分を配合
- ビタミンC、ビタミンD、プロテオグリカン、葛花抽出物、シルクペプチド、白キクラゲエキスなど贅沢に6種類配合し、美しい肌を維持します。
- 塗る日焼け止めで肌荒れしてしまう敏感肌の方でも安心。
4.国内製造
- サプリメントは全て日本製です
飲むUVケアの主成分
シトラス果実及びローズマリー葉エキス末 グレープフルーツ由来のシトラス成分と、ローズマリー由来のハーブ成分を、エビデンスに基づき独自ブレンドしたUVケア成分です。紫外線を浴びた際に体内から大量発生する活性酸素を除去するのと同時に、炎症を抑える事で日焼けによるシミ・肌老化を防ぎます。10年以上の研究実績があり、その有用性・安全性はスペインの大学研究機関の臨床実験で証明されています。 1日250mg(U・Vlockl粒分)を摂取することで、24時間紫外線からお肌を守ります。また植物成分のため体にやさしく、副作用の心配もありません。
とびひ(伝染性膿痂疹)に要注意
夏になりとびひが増えてきています。お子様だけの疾患だと思われがちですが、大人でも疲れやストレスによって感染することがあります。
「とびひ」の正式な病名は「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」といいます。
とびひは主に黄色ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌という細菌が原因です。
健康な皮膚は、表皮というバリアで守られているので細菌が感染することはありません。
しかし、虫さされやあせもや湿疹などを掻いて、小さな傷ができていたり、転んでできた傷などがあると、そこから細菌が入り込んでとびひになります。
とびひになったところを触った手でほかの場所を掻いたり、水ぶくれが破れて出てくる液が他の人についたりすると、飛び火して全身に広がったり、人にうつる病気です。
火事の火の粉が飛び火することに似ているため、「とびひ」と呼ばれています。
とびひは水ぶくれができるタイプ(水疱性膿痂疹)とかさぶたができるタイプ(痂皮性膿痂疹)の二種類がありますが、多いのは水ぶくれができるタイプです。
最初は手足や顔に小さな米粒くらいの大きさの水ぶくれができ、だんだん大きくなって卵位の大きさになることもあります。
水ぶくれは簡単に破れて。皮が赤くむけてジュクジュクした状態(びらん)になったり、かさぶた(痂皮)をのせるようになったり、そこからさらに「とびひ」が拡大したりします。
また水ぶくれの中の液やびらん面の液がほかの場所や他の人につくと移るので注意しましょう。
とびひには、原因となる細菌を抑えるための飲み薬と塗り薬で治療を行います。また掻くことで悪化するので、かゆみを抑える治療も行われます。
とびひは、ひどくならないうちに治療を始めると、より早く治すことができます。
気になる症状があれば、早めに受診しましょう!
☆追加情報☆
『とびひの予防について』
アトピー性皮膚炎のあるお子様や、虫刺されやケガなどで皮膚に傷のあるお子様はとびひにかかりやすいのでこれらの治療を行うことが大切です。
汚い手で湿疹や虫刺されを掻きむしることがとびひの原因になります。
爪はきちんと切り。外出後には必ず手洗いをして、手指の清潔に努めましょう。
またとびひの原因菌は、多くの人で鼻の中に潜んでいます。指で鼻をいじる癖のあるお子様は直すようにしましょう。
2022年8月10日11:44 AM
11月イベント☆皆さんのご参加お待ちしております♪
水虫かも?と思ったら
足の皮むけやむず痒くなったりしていませんか?
水虫の正体は白癬菌です。白癬菌はカビの一種で、高温でじめじめした所が大好き。梅雨~夏場にかけて要注意です。
☆水虫には3つのタイプがあります
①趾間型足白癬
足の指の間が白くふやけたり、皮がむける
②小水疱型足白癬
足の裏に小さな水疱ができる
③角化型足白癬
足の裏全体が硬くなってひび割れを起こす。かゆみはほとんどない。
水虫はしつこく治りにくい病気なので根気よく治療することが必要です。
検査にて水虫かどうか確認することができます。
家族にうつしてしまったり、自分の体で感染を広げてしまったりする前に治療を行い、治していきましょう!(^^)!
☆日常生活で気を付けること
・足は石けんで丁寧に洗いましょう
足は指の間まで丁寧に洗うことを心がけましょう。ごしごし洗うのは禁物です。洗った後は石けんを十分に流し、よく乾かしましょう。
・足はいつも乾燥させておこう
白癬菌はじめじめしたところが大好き。汗などで濡れたときはよく拭いて乾かすようにしましょう。
・靴をまめに干す
靴を長時間履き続けないようにし、会社などではなるべくスリッパに履き替えましょう。また靴はまめに日に当て乾燥させるように心がけましょう。
・靴下は木綿製がおすすめです
靴下はうすく通気性のよい木綿製のものがおすすめです
☆感染を予防するには
・絨毯や床はいつも清潔に
白癬菌は足から剥がれ落ちた皮膚の中で生き続け、他の人に移ってしまうことがあります。
またおふろ場の足ふきマット等はよく洗い、日光で干す等、乾燥させておきましょう。
・タオル、スリッパは別々に
水虫の人のスリッパやタオルに白癬菌がついていて、そこから感染することがあります。履物などは共有しないようにしましょう。
温泉、スポーツクラブなどに行ったあとは特に足を良く洗うようにしましょう。
9:22 AM