爪の変色や変形が気になる方へ
「もしかして爪水虫かも??」
☑爪が白色や黄色に濁っている
☑左右で爪の形や色が変わっている
☑水虫にかかったことがある、もしくは今かかっている
☑日中は靴を履いていることが多い
☑爪が切りにくくなってきた
当てはまる項目が複数ある方や気になる症状のある方は爪水虫の可能性があります。早めの受診をおすすめします!!
☆爪水虫ってどんな病気?
白癬菌というカビが爪に感染した病気です。
足や手指の水虫を放置することで、白癬菌が爪にまで広がり、爪が白色や黄色ににごる、ぼろぼろになる、厚くなるといった症状がみられます。
爪水虫を放っておくと爪が自分で切れなくなったり、大切な家族に水虫を移してしまう可能性があります。
そのほかにも、厚くなった爪が靴にあたって痛みを感じたり、歩きづらくなったり…
白癬菌が自分の体の他の部分に感染したり…
糖尿病の方は、爪の下が膿みやすくなります。
爪水虫は放っておいても治る病気ではありません。塗り薬や飲み薬による治療が行われます。
お薬で白癬菌を殺菌し、新しい綺麗な爪に生え変わるのを待ちます。爪の伸びる速さは、年齢やどの爪かによって異なります。6ヶ月~1年以上かかる場合があり、根気よく治療に取り組むことが大切です。
2021年8月1日4:34 PM